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女性の喫煙者の方が肺癌(がん)リスクが高い?

喫煙者では女性の方が肺癌(がん)リスクが高いという報告です。

喫煙する女性は、喫煙する男性に比べ肺癌(がん)を発症する比率が高いという気になる報告が、
米国医師会誌「JAMA」7月12日号に掲載されました。

米国では男女ともに肺癌が癌による死亡原因の第1位で女性の場合は、乳癌と大腸癌の合計
よりも肺癌による死亡者の方が多いのです。

肺癌を早期に発見する確かな方法がないことが原因のひとつとされています。

そんな中、米コーネル大学(ニューヨーク州)のClaudia I. Henschke博士らは、
ヘリカル(らせん)CT検査が有望と提唱しています。

博士らは、肺癌リスクの高い集団が、ヘリカルCT検査を受けることで生存率が向上するか
どうかをみるための臨床試験データを二次分析しました。

喫煙歴のある40歳以上の女性7,498人および男性9,427人が、1993〜2005年の間に
CTによる検査を受けたデータで、女性の2.1%、男性の1.2%が肺癌と診断されました。

結果は女性の肺癌の発症率は男性の約2倍でしたが、肺癌による死亡率は男性の48%でした。
喫煙年数、癌のステージ、腫瘍細胞のタイプなどの因子について調整しても、この結果は
変わりませんでした。

早期に発見できれば、男性よりも死亡率が低いということがわかります。

このような性差がみられる理由はわかっていなません。

この研究の偏りを指摘する専門家もいますが、今回の結果は、女性は男性よりも積極的に
禁煙に取り組む必要性と、喫煙する女性の早期発見の検査を受ける必要性を訴えています。

ヘリカルCTには、良性疾患も多数検知されてしまうという問題点がありますが、早期発見の
必要性を考えれば、やはりヘリカルCTを超える方法はないと専門家はみています。

この記事のカテゴリーは「女性の健康管理」です。
女性特有の健康問題、健康管理についてまとめています。
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この記事のカテゴリーは「花粉症予防と対策」です。2008年02月14日に更新しました。

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