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生活習慣病にご注意を〜「高血圧」

生活習慣病にご注意を〜「高血圧」について

心臓から体の各細胞へとエネルギー元となる酸素や栄養が送られて、わたしたちは
生きていけるわけですが、もし血圧が低すぎると脳まで血液が充分に送ることが出来ずに
貧血となります。

反対に血圧が高すぎると、動脈に無理な圧力がかかり動脈硬化を起こし易くなります。

最大血圧と最小血圧

最大血圧とは、心臓が血液を送り出すために収縮した時の血圧(収縮期血圧)のことです。
最小血圧は体を循環し戻ってきた血圧が、拡張した心臓に貯まる時の血圧(拡張期血圧)
のことです。

WHO(世界保健機構)によると血圧の正常値としては、

・最大血圧140mmHg未満
・最小血圧90mmHg未満となっています。

血圧が高めであっても自覚症状がないため、気がつかないことが多いので、日頃から健康管理に
注意を払い、こまめに血圧測定することが大切です。

高血圧は怖いのです

自覚症状がありませんので、そのまま放置しておくと、最悪の場合、突然死を招くこともありますので
本当に注意が必要です。

高血圧の状態が長く続くと動脈硬化が早く進み、血管壁が厚くなり傷つき、コレストロールが
付着して血液が流れにくくなるため、虚血性疾患(狭心症、心筋梗塞)や脳卒中(脳梗塞、脳出血)
腎不全などが起こります。

日本人の高血圧人口は約2500万〜3000万人でそのうちの95%が生活習慣に問題があると
いわれています。

高血圧の予防と改善には高血圧のリスクファクターを取り除き、生活習慣を改める事が一番です。

食生活・・・ 減塩と 節酒(一日日本酒で1合)
運 動・・・ 肥満予防と軽い有酸素運動を継続して行う

こうした日々の習慣を改善することですね。


高血圧の予防

1. 生活の中での予防

・血圧のチェックは日頃から行いましょう。
 年に1~2回は定期検査を受けて自分の血圧をチエックしましょう。

・ ストレスを避けて規則正しい生活を送りましょう。
 日常生活の中で血圧が一番上昇するのはストレスがかかった時です。
 
 高血圧の予防には、かかったストレスはなるべく早く解消し、心身ともにリラックス状態に
 もっていったほうがいいです。

・入浴、アロマテラピー、マッサージ、好きな音楽を聴くなど、なんでもいいから、自分なりの
 リラックス法を見つけて実行することもいいですね。

・毎日少しずつ軽い有酸素運動を心がけましょう。
 一般的には運動習慣のない人の血圧のほうが、運動習慣のある人にくらべて高くなって
 います。

 そして、酸素をたくさん使う運動(有酸素運動)は、長期間くり返して続けると、
 血圧を下げる作用があることがわかっています。
 
 有酸素運動は、ウォーキングや軽いジョギング、平らなところでのサイクリング、ゆっ くりと
 長い距離を泳ぐなどです。
 
 こうした運動を継続して行うと、長期には、高血圧の人は収縮期も拡張期も血圧が下がってきます。
 1週間に1回くらいまとめて行っても効果はないようです。

 無理なく、楽しみながら継続して行う必要があります。

2. 食事の中での予防

・摂取エネルギーに気をつけて肥満にならないようにしましょう。
 エネルギーの摂りすぎによる肥満の人は高血圧や糖尿病にかかりやすく、肥満ではなくても
 食べ過ぎは総コレステロールや中性脂肪、血糖値の上昇につながり、動脈硬化を促進
 させますので注意する必要があります。

・食塩の摂り過ぎに注意しましょう。
 食塩を摂り過ぎると、体液が増加して血液循環が増え、血圧が上がると言われています。
 食塩は1日6〜8g程度に抑えておくことが理想とされています。

 実際に日本人は平均1日約11〜12gの食塩をとっており摂り過ぎています。

・新鮮な野菜や良質なタンパク質を多くとる
 カリウム(新鮮な野菜や果物など)は塩分を排出するので、血圧を下げる働きがあります。

 カリウムには細胞内にたまってるナトリウムを腎臓から尿中に追い出す作用があります。
 しかし日本人はカリウムの摂取量が国際的に見ても少なく、これもまた高血圧が多い理由
 となっているようです。

 良質なタンパク質(青魚、豆腐、納豆など)を摂る。動脈硬化を促進させるような飽和脂肪酸や
 コレステロールの多い肉類や乳製品の摂取を減らし、不飽和脂肪酸を多く含む青魚、植物性油
 などの食品を摂取するとよいです。

・アルコール・喫煙にも注意
 喫煙は高血圧にとって明らかに悪い影響を与える。また、アルコールも摂り過ぎると良くありません。 週に1~2回はお酒を飲まずに「休肝日」を設けることも大切でしょう。

生活習慣から来る「生活習慣病」は、知らぬ間に忍び寄ってきます。
ささいなことの積み重ね、日頃の意識の持ち方が大きく影響してきます。

気にしすぎるのもかえってストレスにつながりかねませんが、ごく常識的に、控えめに
生活することが望ましいのではないでしょうか?

この記事のカテゴリーは「男女共通の問題」です。
女性、男子に共通する健康問題、健康管理についてまとめています。
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