- タミフル問題のまとめ
- タミフルの副作用と幻覚、幼児への影響
- タミフル服用後の異常行動
- タミフルとインフルエンザ
- タミフルと異常行動
- 花粉症について
- 禁煙セラピーとは?
- ビタミンEで冷え性の予防
- マタニティ ヨガとは?
- 花粉症対策をそろそろ
- 骨盤体操とは?
- 鼻のお掃除で風邪予防を!
- パニック症候群とは?
- 無呼吸症候群とは?
- アンチエイジングには複式呼吸を
- 揺さぶられっ子症候群(SBS)とは?
- ノルディックウオーキングとは?
- 心臓病の予防に血圧チェックを
- 内臓脂肪症候(メタボリックシンドローム)などの「症候群」とは?
- 成人病予防について
- 生活習慣病と成人病
- 健康と睡眠
- 人間ドックとは?
- 沖縄の長寿の素
- 自然食品、健康食品の選び方と有機JASマークについて
- ニンニク・トウガラシ・納豆パワーについて
- 肺の生活習慣病(COPD)慢性閉塞性肺疾患とは?
- 二日酔いの予防にはどんな対策が効果的か?
- 中性脂肪をEPAとDHAで下げるメタボリック予防
- メタボリック症候群の予防にはノンオイルマヨネーズ
- 中性脂肪と内臓脂肪、コレステロールを考える
- 肥満の原因とは?
- 肥満と生活習慣病との関係は?
- 隠れ肥満と内臓脂肪に気をつけましょう
- 体脂肪と体重、体脂肪と肥満、そして体脂肪率とは?
- 脂肪の役割りと肥満の関係とは?
- ゆる体操とは? ゆる体操をご存知ですか?
- 健康には良い姿勢が
- 風邪の予防には?
- 女性の更年期障害について
メタボリック予防に体脂肪・中性脂肪を落としましょう
メタボリック症候群予防には、体脂肪・中性脂肪を落としたいものです。
体脂肪、中性脂肪がなぜたまるのか?
こうした脂肪を減らす、脂肪を落とすには?
こなことを追いかけてみました。
健康と体脂肪とのかかわり
人間の体には、摂取するエネルギーが不足したときに備え、生命や日常生活が維持できるよう余分なエネルギーを脂肪として一時的に体内に蓄えようとする働きがあります。
三大栄養素の一つである脂質には、1gあたり9kcalもの熱量があるので、エネルギーとして蓄えておくのには最適な栄養なのです。
ということは、本来、体脂肪とは人間にとってとても必要なものなのです。
今回取り上げた体脂肪とは、基本的に摂取エネルギーと消費エネルギーの収支がプラスになたときに、余ったエネルギーが脂肪に変わり、脂肪細胞に蓄えられた結果が体脂肪となって増えていくわけです。
脂肪はどうやって蓄積されるのでしょう?
食べ過ぎや運動不足で余ったエネルギーはすべて脂肪の形で体内に貯蔵されます。脂肪を貯めこむ組織のことを脂肪細胞といいます。
脂肪細胞には次の2種類がります。
「褐色脂肪細胞」
小さな油滴がいくつもあり、貯蔵された脂肪を熱に変え、エネルギーとして放出する働きをします。
「白色脂肪細胞」
脂肪球という大きな脂滴があり、この中に余剰エネルギーが中性脂肪の形で蓄えられます。
よく、「体脂肪」といわれているのは、上記2種類のうちの「白色脂肪細胞」のほうで、体脂肪の大部分が、この白色脂肪細胞になっています。ですから、ダイエットでは白色脂肪細胞を減らすことが大事になります。
この白色脂肪細胞は、一度増えてしまったらなかなか減らない厄介者です。
大人になっても脂肪細胞は増えるのですが、脂肪細胞の数がもともと多い人はその脂肪細胞の一つが大きくなるので、より太りやすい要因を抱えているといえるわけです。
とはいっても、肥満の問題は食事や生活習慣と大きく関わっており、体質だけで決まるわけではありませんので、体質的に太りやすくても、ダイエットや運動によって肥満を防ぐことは十分に可能である。
ダイエットは体脂肪を減らすことがポイントです
ダイエットで重要なのは、体重ではなく体脂肪を減らすことであることが理解いただけるでしょうか?
。
食事制限だけの急激なダイエットは、体脂肪ではなく筋肉や水分が減っただけで、筋肉が落ちれば、代謝が低下しますますやせにくくなり、さらに太りやすい体質になりかねません。
食事制限と適度の運動で基礎代謝を増やしながら脂肪を減らすのが、ダイエットの正しいあり方だと言えますね。。
基礎代謝とはどういう意味でしょう?
基礎代謝量とは、私たちが生きていくのに、ほとんど何もしなくても心臓や脳を働かせるために必要な最小限のエネルギー消費量のことです。
基礎代謝量は体重、年齢、性別によって異なりますが、一般的には1000〜1600kcalとされており、そのうち約1/3が心臓の活動や呼吸、体温維持などに使われ、2/3が筋肉などの活動によって消費されています。
ということは、基礎代謝が高い体ですと、太りにくい体質ということになるわけです。
基礎代謝を高くするには、その消費エネルギーの半分以上を占める筋肉を増やすことが効果的です。筋肉1kgにつき、1日に30kcal消費するといわれています。
代謝を上げる食品にはどんなものがあるでしょう?
食事はエネルギーを摂取するだけだと思っている人も多いでしょうが、食事をすること自体がエネルギーを使うことでもあるのです。これを、むつかいい言い方では、「食事誘導性熱代謝」といいます。
食品の中には、とくに熱代謝の高い、食べるだけで脂肪を燃やし代謝を上げてくれるものがあり、この代謝を上げる食品を利用することで、効率的にエネルギーを使うことが出来るようになります。
代謝を上げる食品の代表的なものが、にんにく・しょうが・とうがらしといった香辛料なのです、イメージしやすいと思いますが。
また、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも、代謝を上げてくれます。朝の一杯の濃いコーヒーで頭がすっきりするのは、カフェインの作用で体が目覚めるからなのです。
コーヒーや紅茶で代謝を上げたい場合は、砂糖なしにしましょう。
朝食に、卵・豆腐・納豆・牛乳などの良質なたんぱく質をとると、代謝が上がって体が活動的になる。たんぱく質は筋肉の材料なので、代謝を上げるためには欠かせない食品です。
また、唐辛子エキスのカプサイシンや、油の一種である異性化リノール酸を主成分としたトリナンといったサプリメントなどを上手に利用することで、食事制限も楽になりますよ。