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生活習慣による血液の変化

生活習慣による血液の変化が引き起こす問題

血液がドロドロになると、いろいろ悪影響が出て来ます。

まず、肌が荒れてシミやしわが目立つようになってきて、動脈硬化・不眠症・高血圧症・脂肪肝・糖尿病・子宮筋腫・更年期障害・認知症など、あらゆる症状を引き起こし、脳卒中・心筋梗塞を発病して死に至る場合もすくなくありません。

健康体に流れるきれいな血液は取り込んだ酸素・栄養素等を体内の隅々まで行き渡らせる能力があります。ドロドロ血液なると必要な栄養分や酸素を運ぶ能力が著しく低下するので、若い人でも早々と老化現象が現れ同時に免疫力の低下により感染症にかかりやすくなります。

暑い季節になるとこの傾向は更に顕著になってきます。汗をかいて体が水分不足になるので血液濃度が濃くなりドロドロになってしまうのです。
他の原因としては、誤った食生活や運動をほとんどしない、ストレスなどの生活習慣が挙げられます。

まず手始めに簡単にできることから改善することが大切です。朝食はしっかりと食べましょう。缶コーヒーやジュース類アルコール類などは控えめにしたほうがいいでしょう。お昼に市販の弁当を食べる機会の多い人はどうしても揚げ物類やお肉類が多くなります、野菜物をとることを心がけると共にゆっくり良く噛んで食べること。
青魚類、野菜の煮物、おひたしを摂ることを主眼とし、甘いものや間食、夜遅くたくさん食べるといったことは避けなければなりません。


ドロドロ血液は単一のものではなく何種類かのタイプに分けられます。

白血球同士がべったりとくっつき血液の流れを悪くするタイプのもの。原因として、活性酸素の増加があります、これは過度の労働によるストレスや喫煙などによって生じます。結果として白血球の粘着力が増加し血液の流れに障害をもたらすというものです。

赤血球の細胞膜が硬化して厚みを増した結果、血液が毛細血管を通るのに障害となってしまう。このタイプの原因は、脂肪の過剰摂取によるものと見られており、悪玉コレステロールが増加してしまうことが主たる原因です。もともと血液の粒は毛細血管の内径よりも少し大きいのですが、健康な血液には充分な柔軟性が備わっていて変形能と呼ばれ、どんな形状・狭いところの毛細血管にも流れ込める性質が備わっています。

アルコール類や甘いものの過剰摂取により引き起こされてしまうものに、血小板が集まり過ぎて、ざらついた血小板が群れを成すといったタイプの症状があります。
これは、血小板の凝集能という性質が、糖分やアルコールの過剰摂取によって必要以上に高まってしまうのが原因です。

糖尿病などにより血糖値が高くなると、赤血球の細胞膜が変質して毛細血管をスムーズに流れるために必要な変形能の働きが弱まり、結果として毛細血管の中に、どんどん詰まって固まってしまうタイプなどがあります。

以上のように血液がドロドロになってしまう原因は、喫煙、働きすぎや、それに伴うストレス、運動不足、誤った食生活等、暑い時期の水分不足を除いて、ほとんどすべてが生活習慣によるものとなっています。

長年の習慣を変えること克服することには、大変な困難と向き合わなければなりません。しかし少しばかり考えて見てください、死に至るような重大な病気を引き起こす確率・可能性を少しでも下げることが何よりも大切なことだと思います。病気になってしまってからでは取り返しがつかないのですから

この記事のカテゴリーは「生活習慣病と成人病」です。
メタボリックシンドロームもすっかり定着した言葉になってしましました。生活習慣病、成人病に関する情報をまとめています。
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この記事のカテゴリーは「花粉症予防と対策」です。2008年02月14日に更新しました。

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