正しい歩き方で健康維持をいたしましょう。間違った歩き方を続けることで、片頭痛や肩こり、腰痛、便秘など、さまざまな体のトラブルの原因にもなります。例えば、猫背の人は、歩いている時にあごが突き出してしまいます。
そのために肩がこりやすく、ひざも十分に伸びきらないので、腰痛や神経痛の原因になります。
また、かかとで着地せず、つま先だけで歩く人は、ひざが曲がったままで着地しがちです、そうなると歩くたびに体が上下してしまい、ひざへの負担が大きく、足全体にぜい肉がついてしまいます。それから、つま先を使わずにすり足で歩く人は、アキレス腱が十分に伸びず、足の筋肉全体を使っていないので、血液の循環が悪くなります。冷え性の人に多いようです。
このように、間違った歩き方を続けていると健康面でもよくありません。
正しい歩き方を身に付ければ、体のゆがみが改善され、足やせの効果も期待できます。正しい歩き方の基本は、正しい姿勢を保ちながら、足全体の筋肉をバランスよく使います。足の甲を伸ばしてまっすぐに足を運び、両足の付け根とひざの裏をよく伸ばします。前に出した足は、かかとから着地します。
かかと、土踏まず、つま先の順に移動し、左右の手は、前後に振ります。
ひざが伸びていれば自然にかかとから着地するようになります。
かかとから着地したら、足の裏を丸太を転がすような気持ちでつま先に重心を移動します。つま先にしっかり重心を移動すると、その反発力で腰が前方へ押し出されます。この歩き方を意識していれば、歩幅も広くなり、姿勢もよくなっていきます。
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