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自然食品、健康食品の選び方と有機JASマークについて

自然食品、健康食品の選び方と有機JASマークについて考える

食品公害、つまり食品添加物や、残留農薬による汚染などからわが身や家族、子供達を守るため、自然食品、無農薬栽培の食材情報など、食の安全を求める消費者は増えてきていることでしょう。

また、ファーストフード文化に対して、「スローフード」という運動もありますが、これなどは、やはり流行りの「ロハス」とも結びついて、自然と環境を意識した考えですね。

しかし、自然食品というのは名ばかりの、劣悪な食品が一部に流通していることも事実です。

では、わたしたちはどのようにしたら“本当の”自然食品を見分けることができるのでしょうか。

最も確実な方法は、有機JAS認定マークの付いている食品を選ぶこと。

これは普通のJASマークとは違い、マークの形状としては、左側に太陽、右側に雲がデザインされ、その二つが重なり合っている部分が葉の形になっているものです。

有機JASマークの生産基準に合格することは簡単ではなく、逆に言えばこのマークが付いている食品は、安心して食べることのできる自然食品であるということになります。


自然食品とは?

自然食品とは「自然のままの食品」のことと、そっくりそのまま解釈してよさそうです。。

具体的には、農薬を使わずに栽培された無農薬農産物、化学肥料などを使わずに栽培された有機農産物、合成飼料を使わず天然飼料で育てた畜産物や魚介類などを指します。

これらに加え、着色料や保存料などの食品添加物を使用しない食品(味噌・しょう油など)、遺伝子組み換え農作物を使っていない食品、成分無調整の牛乳なども、広い意味での自然食品とされています。

通常、自然食品といった場合、農薬や化学肥料、食品添加物といったものを一切使用しないことが条件となりますが、安全性が確認されたもののみを、限定して使用した食品も自然食品に含めることがありますす。

また、自然食品は、健康食品や有機食品との境界が曖昧なことから、これらと混同されることもあります。

このあたりについても、できるだけみて行きたいと思います。

健康食品には気をつけましょう〜利益優先に走る過激な表現に規制〜

健康食品の誇大表現、成分の問題など、気をつけなければならないことがあります。

次の言葉は、実際に大変飴にあった人のものです。

枕もとの物を取ろうと手を伸ばしただけで、溺れたように息が苦しくなる・・・まさか、「健康食品を飲んでこんなことになるなんて。

危険な商品を広告、販売した人に、元の体に戻してと言いたい」

東南アジア原産の植物を使った粉末状の健康食品「アマメシバ」を飲み、重い呼吸器機能障害を負った名古屋市の女性は悔しがります。

2001年8月、健康雑誌の特集記事でアマメシバを知り、「生活習慣病を防ぐ新野菜」、「半分野菜で半分薬」と、魅力的な言葉が並んでいました。

食が細く、疲労感に悩んでいたため、母と一緒に飲み始めたそうです。ところが、年末頃から口内炎や息切れに悩むようになりました。

翌年4月には、息が苦しくなって動けなくなり、救急車で入院。同じ症状が出た母と共に閉塞性細気管支炎などの診断を受け、今も寝たきりの生活が続くそうです。

長期間の飲用で呼吸器障害を引き起こす疑いがあるとして、厚生労働省は03年9月、アマメシバ販売を禁止しました。

健康食品は、「健康に役立つと言われる食品」全てを意味し、定義が明確ではありません。

国民生活センターの調査では主婦の3分の2以上に使用経験があり、2010年には3.2兆円の市場規模になると予想されています。

生活への浸透とともに健康被害も増加している。健康食品の売上と切り離せないのが、雑誌やインターネット上での宣伝です。

「余計な脂肪と老廃物を体外に排出」(医薬品でないのに薬効を表示することを禁じる薬事法違反)、「癌の予防と改善」(健康増進効果について誤解させる表示を禁じる健康増進法違反)と、違法広告が後を絶たちません。

不当表示には流行もあります。

最近の人気は「メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)」と「デトックス(毒素排出)」です。

厚労省新開発食品保健対策室の調所勝弘・広告監視指導官は「業者は本当に流行に敏感。話題のうちに、目立つ広告で売れるだけ売ろうとしている」と話します。

情報が溢れるインターネット上での通信販売の場合、差別化を図るため、より表現は過剰になりがちです。

東京都が昨年度に行った試買調査では、ネット通販で売られていた138品の健康食品のうち、9割近い124品に、誇大広告などの違反があったといいます。

都道府県は7月から、ネット広告の連携監視を始めました。

これまでに、1000件近い違法広告を見つけ、プロバイダーを通じて、改善を要求。厚労省も昨年から、ネット販売業者の実態調査を始めており、24社の改善指導にこぎつけました。

しかし、きのこの一種「カバノアナタケ」を「発癌を抑える」などと広告していたとして同省の改善指導を受けた東京都の業者は、「我々は売れるものであれば何でも売る。ネット上で売るには表現を強めることが重要で、どこもやっている」と悪びれないそうです。

「一度指導したのにまた同じことを繰り返す業者もいるし、毎日新しい業者が出てくる。まさにイタチごっこです。」と、都の各務豊・表示指導係長は溜息をつきます。

健康食品による健康被害は、厚労省が把握しているのは、今年3月末現在で363人(内1人が死亡)。医薬品成分が検出された健康食品は「未承認医薬品」と分類されるため、この統計には入っていません。

未承認医薬品と分類されても、一般に健康食品として流通している製品の中で、特に被害の目立つ中国製ダイエット用健康食品では、今年7月現在で796人(内4人が死亡)が健康被害を受けています。

くれぐれも誇大な表現、まやかしの宣伝につられないよう、気をつけたいものです。

この記事のカテゴリーは「食品・食事と健康」です。
医食同源と言う言葉があるほどに、食事と健康の関係は深く密接です。健康に良い食事について情報を集めてみました。
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この記事のカテゴリーは「花粉症予防と対策」です。2008年02月14日に更新しました。

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